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参院選勝利へ共産党がいっせい宣伝

 
日本共産党愛知県委員会は3月15日、参院選勝利をめざすいっせい宣伝に取り組みました。宣伝カーとハンドマイク92台を活用してビラも配布し、各自治体議員が宣伝の先頭にたちました。JR、名鉄、名古屋市営地下鉄など211カ所で、党への支持を訴えました。
 もとむら伸子選挙区予定候補は、八田ひろ子元参院議員、さとう典生名古屋市議、福田秀俊党労働者後援会事務局長らとともに、名古屋市中区の金山総合駅北口前で訴えました。
 もとむら予定候補は「労働者派遣法を抜本改正させ、大企業の内部留保を労働者、中小業者、社会に還元させよう」と訴え。さとう議員は、「河村たかし名古屋市長がすすめる議員半減は、議会の役割を否定し専制政治をねらうもの。これを絶対に許さない」と表明しました。
 各地で、「共産党、がんばれ」の声援とともに、自転車をとめて「チラシをください」と声をかけてきたり、「後期高齢者医療の保険料が払えん。廃止してほしい」の訴えもありました。(2010年3月17日)