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河村たかし名古屋市長の構造改革許さず、要望署名をとりくもう

名古屋革新市政の会緊急会議

 名古屋革新市政の会(矢崎正一会長)は11月24日、名古屋市熱田区で団体・地域代表者会議を開きました。河村たかし市長主導の、福祉破壊の「構造改革」を阻止するために、各加盟団体が「市民税減税を名目にした、福祉・市民サービス削減は行わないことを求める」要望署名(目標50万人以上)にとりくみ、来年1月13日開催の市民集会を成功させることを申し合わせました。
 報告と方針提案にたった大橋宗明事務局長は、「『定率減税・金持ちはゼロ』の公約を裏切る、大企業・金持ち減税の財源のための福祉・医療・教育予算削減は許されない」と批判。「『地域委員会』は行政の責任を縮小する『構造改革』の受け皿づくり。『議会改革』案も、市長いいなりの議会づくりをねらうものだ」と強調。「ファッショ的な市長の立場の本質を、市民にきちんと知らせる必要がある」と述べました。(2009年11月27日)