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【09.10.09】憲法改悪反対愛知県共同センター9の日宣伝

核兵器のない世界を子孫に

 

 憲法改悪反対愛知共同センターは10月9日、「憲法9条改悪許さず、核兵器のない世界を」と訴える「9の日宣伝」を愛知県内各地でとりくみました。
 愛労連と日本共産党は、名古屋市熱田区の金山総合駅南口で昼休み宣伝。通行人にティッシュとリーフレットを配り、署名を呼びかけました。
 愛労連の榑松佐一議長、日本共産党の八田ひろ子元参議院議員らがマイクを握り「自公政治に”ノー”を突きつけた国民の選択は、平和な日本と核兵器のない世界への流れを大きくしました。憲法9条は戦争をとめる力として、世界への信頼が寄せられています」などと訴えました。
 訴えを聞いていた熱田区の女性(84)は「戦争ではたくさんの人が殺されたし、私も食べ物がなく飢えていた。子孫に核兵器のない世界を残しておきたい」と話しました。
 同駅北口では革新・愛知の会と愛商連が宣伝。70歳代の女性が「私の声を国連に届けてくれるのはありがたい」と言いながら署名に協力しました。
 平和委員会、原水協、被爆者団体は中区栄の繁華街で、新日本婦人の会は地域ごとに宣伝しました。