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【09.05.28】 北朝鮮の核実験に抗議

日本共産党愛知県委員会は26日、名古屋市中区の繁華街で、北朝鮮の核実験に抗議する緊急街頭宣伝をしました。八田ひろ子衆院比例予定候補と林信敏党県副委員長が演説。後援会員20人が「厳しく抗議します」と大書きした横断幕をかかげ、同問題での志位委員長の談話を掲載したビラを通行人に配布しました。
 八田氏は「核開発を放棄すると宣言した国際公約を、一方的に破棄することは許せません。北朝鮮を無条件で六カ国協議に復帰させるため、日本は先頭に立つべきです。核も戦争もない平和な世界をつくるため、ご一緒に大きな運動を広げましょう」とよびかけました。
 林氏は核兵器廃絶問題での、日本共産党に対するオバマ大統領の返書を紹介。「日本共産党に対するオバマ大統領の返書を紹介。「日本共産党は、どんな国にもはっきりとモノを言う、自主独立の党です。皆さんと力をあわせて、核兵器廃絶に全力を尽くします」と述べました。
 ビラを受け取った白髪の男性は、「北朝鮮の核問題は日本にとって大事な問題。党の見解を街頭できちんと訴えているのは共産党ぐらいだ。どんどん宣伝して、がんばって政権をとってくれ」と後援会員を激励。買い物途中の女性は「オバマ大統領から返書が届いたことはニュースで聞きました。すごいことですね。社会不安が高まる中で、国民の安全を託せるのは共産党しかないと思う」と語っていました。