チェンジのチャンス
「自民党を30年やってきたけどもうやめた。本丸御殿に150億円もかけるなんて。ほかにやることがあるじゃないの」と、自民党員だった人の怒り。
「定額給付金いらないから、派遣の若い人にあげて」と、若者を心配する高齢者。
「派遣切りの次は自分の番かも。毎日サービス残業でくたくた」と、トヨタ正社員。
「トヨタ減産の影響で、仕事がなくなり、子どもたちが家に閉じこもりがちになってしまった。大きなところはちゃんと責任を果たしてほしい」と訴える障害者作業所の方。
あちこち回って、自公政治の限界と崩壊を実感しています。
昨年末、「しんぶん赤旗」に折り込んだビラで「派遣切り」されホームレスになった人たちへの支援物資提供をよびかけたところ、多くの皆さんから、2トントラックに積みきれないほどの物資が寄せられました。うれしい悲鳴でした。
雇用保障という社会的責任を放棄する大企業に怒りがわくと同時に、他人事を我が事と思う連帯の心のあったかさがわかり、胸が熱くなりました。国民の立場で大企業にはっきりモノが言える政治がどうしても必要です。
国民が幸せになる政治へ、今がチェンジ、今がチャンスの時です。がんばります。