日本共産党の八田ひろ子衆院比例候補は17日、日本のデンマークと言われる愛知県安城市を訪ね懇談しました。日本共産党の農業再生プランを説明し、市がすすめている集団営農などについて聞きました。
対応したのは岩瀬英行農務課長。宮川金彦、深谷恵子の両市議が同席しました。
岩瀬氏は、「15年くらい前から、小さくやると赤字になるからと、米の生産コストを下げるために集団農業をすすめてきた。もうけがでる農業なら後継者も育つ」と説明。
「一番、心を痛めているのがハウスのキュウリとイチゴ。暖房費が一番大きいがA重油は3倍ぐらい値上げとなっている」といいます。農業再生プランについても、「食料危機は心配しています。ヨーロッパが所得補償しているのに、何で日本はできないのか。何らかの補助をしながら農業を守っていかないと」と話してくれました。