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扶桑町議選(4月22日告示、27日投票) 立候補予定者 

小林あきら氏
 22日告示の扶桑町議選(定数16・4減。27日投票)に、日本共産党から立候補を予定している小林あきら(65)=現=、小室美代子町議と交代する高木よしみち(58)=新=の両氏が現有2議席の確保へ全力をあげています。

 日本共産党町議団は、町民と力をあわせ小中学校の耐震補強工事、子どもの医療無料化の拡大を実現しました。

 町が「赤字になる」と国保税の大幅値上げを強行したとき、日本共産党は医療費の過大な見積りを指摘し値上げに反対しました。国保会計は大黒字に。町民から「共産党の言う通り、値上げは必要なかった。国保税を元に戻せ」の声があがっています。

高木よしみち氏
 一方、町議会の多数を占める自民党系や公明党の議員は、保育料値上げ、障害者扶助料の所得制限導入、母子家庭の入園・入学祝い金廃止など福祉施策の後退に賛成しています。

 日本共産党は「福祉切り捨てをやめさせ『福祉の進んだ町』を取り戻すため日本共産党の2議席が必要です。国保税引き下げ、介護保険料の減免制度充実、子ども医療費の中学卒業までの入通院無料化を実現します」と訴えています。