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【08.03.20】「イラク戦争反対、自衛隊の撤退を求める3・20愛知県民集会」が開かれました。

イラク開戦5周年を迎えた20日、名古屋市中区で「イラク戦争反対、自衛隊の撤退を求める3・20愛知県民集会」が開かれ、500人を超す人が参加しました。

成瀬昇「会」代表世話人は、「イラク戦争が無法な侵略戦争であることは、明白です。イラク復興は国連中心に、イラク国民自身が行うべきことです」とあいさつ。「思想信条、立場の違いを超えて、自衛隊海外派兵恒久法に反対する世論と運動を職場、地域のすみずみに広げましょう」と呼びかけました。

日本共産党の八田ひろ子衆院比例予定候補は、「憲法9条を高くかかげ、戦争のない、平和な日本と世界をめざしてがんばります」と決意を述べました。社民、新社会両党代表もあいさつしました。

参加者全員で、イラク戦争に反対し自衛隊撤退、憲法をくらしに生かす集会決議を採択。「戦争でテロは無くならないぞ」「自衛隊はインド洋から撤退せよ」などと訴えながら繁華街をパレードし、通行人の注目を集めました。