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【07.07.27】市田書記局長を迎えての栄交差点での街頭政談演説に2,000人

炎天下の中、日本共産党の躍進を訴える市田書記局長

 
 日本共産党の市田忠義書記局長は激戦の愛知入りし、日本共産党の躍進のために支援を訴えました。

市田氏は「自公の暴走を止めて、政治を変えるにはどうすればいいのか」と問いかけ、「自公安倍政権へのもっとも厳しい批判者、『たしかな野党』日本共産党を伸ばしていただくことだ」と訴えると声援が飛びます。

栄交差点には平日の昼間にもかかわらず、2,000人がつめかけ、三越前は黒山の人だかりとなりました。年金、貧困、増税、憲法など争点を訴えると、昼休みのサラリーマンや子ども連れのパパ・ママも足を止め、市田氏の話に聞き入る姿や、「あっ、テレビに出てる人だ」「だれ、だれ?」など注目をする若者なども目立ちました。

 「ストップ貧困」を呼びかけた市田氏は、党本部によせられた「共産党さん。助けて下さい」というメールを紹介し、「国民の苦難を軽減すること。これが日本共産党の立党の精神です」と強調。「国民の命綱として、国民の悲痛な叫びにこたえる責任が日本共産党にはある。今度の参院選で、どうか日本共産党を躍進させてください」と訴えました。

 憲法と平和の問題では、先ごろ亡くなった宮本顕治さんの不屈のたたかいや、哲学者の鶴見俊輔さんが、戦前・戦中、一貫して反戦を貫いた日本共産党を「北斗七星」にたとえた話も紹介しながら、日本共産党の前進を訴えました。