愛知民報

【17.11.05】新城市議選の結果 浅尾洋平氏当選 議席増ならずも比例票1.7倍

 22日の告示が総選挙の投票日と重なった新城市議選で、日本共産党は現職の浅尾洋平さんが2065票を獲得し2位で再選されました。新人の川合まもるさんは675票で及びませんでした。
 ふたりの合計得票は2740票(得票率10・04%)。議席増はなりませんでしたが、得票は、前回の2076票(同7・26%)の1・3倍、総選挙の同党の比例得票1620票の1・7倍でした。
 今回の市議選で共産党は、国保税1人1万円引き下げ、老朽学校施設の改修促進、平和都市宣言など浅尾市議1期目の実績をふまえ、2議席への前進で、18歳までの子ども医療費無料化の拡大、市民病院の充実、産廃関連工場の悪臭規制強化など市民の要求にこたえる政策を実現させようと訴えました。