愛知民報

【15.08.23】稲沢市議選迫る共産党3氏全力 暴走ストップ、市民要求実現を

 
 稲沢市議選(定数26・4減)は9月13日告示、20日投票です。日本共産党の現職、渡辺ゆきやす、そがべ博隆両市議と新人の渡辺ちなみさんが現有2議席から議案提案権が得られる3議席に前進しようと、宣伝、支持拡大に全力をあげています。選挙戦は、38人の立候補が見込まれる多数激戦の様相です。
 同市議選は国会会期末(9月27日)を控え、戦争法案を廃案に追い込むたたかいと一体です。日本共産党市議団が市民向けに行ったアンケートには「戦争法案は阻止しなければなりません。安倍政権に対決できる野党は日本共産党しかない」など激励が寄せられています。街頭宣伝では「戦争は絶対ダメ、安倍首相はやめるべき」という声がかけられています。
 稲沢市の大野紀明市長は1000億円かかる名鉄国府宮駅周辺高架化事業などを推進。一極集中型開発で市役所支所、小学校、保育園など公共施設を統廃合しようとしています。
 日本共産党市議団のもとには、「合併で地域はさびれる一方」「庶民の生活は苦しくなるばかり」と切実な声が集まっています。周辺部切り捨てストップ、国民健康保険税・介護保険料引き下げ、コミュニティバス充実など日本共産党の政策に期待が高まっています。

 稲沢市の日本共産党と後援会は9月4日に本村伸子衆院議員を迎えた市議選勝利をめざす演説会をおこないます。