愛知民報

【15.06.14】戦争法、消費税10%反対 愛商連 安倍暴走政治に対決

 愛知県で活動する22の民主商工会が加盟する愛知県商工団体連合会(愛商連)は7日、名古屋市内で定期総会を開きました。
 総会では、消費税の10%への税率引き上げ中止、国税・地方税の減免制度の拡充、税務行政の民主化、国民健康保険や介護保険の改善、「戦争する国」を許さず平和と民主主義を守る―など、安倍政権が進める暴走に対決する大運動が呼びかけられました。
 太田義郎愛商連会長は、「戦争する国づくり」にふれ「戦争が始まれば工場も、土地も、労働者も国に取り上げられることになる。戦争は憲法29条が定めている私有財産の権利を侵す。とんでもない」と力説しました。
 日本共産党から本村伸子衆院議員があいさつしました。
 総会は、会長に太田義郎、事務局長に河村光哉の両氏を選出しました。