愛知民報

【11.05.22】新議員研究会 日本共産党愛知県委員会 

住民奉仕の心で

 
 日本共産党愛知県委員会は11日、新議員研修会を開きました。昨年と今年の選挙で当選した市議・町議11人が参加しました。

 林信敏自治体部長が議会の仕組みや党議員の任務を説明。議会初質問の経験や公約実現の取り組みを交流しました。

 3月議会で初質問した名古屋市の、さはしあこ議員は「『緑市民病院を守れ』と私を議会に送ってくれた人たちの声を届けました」、岡田幸子議員は「初議会で反対を訴えた保育料値上げをストップさせたことが自信になりました」と話しました。

 4月の市町村議選で当選した議員は、「老朽化した市民病院問題を6月議会で取り上げたい」(西本真樹常滑市議)、「耐震工事費の助成充実などに取り組みたい」(辻忠男阿久比町議)などの抱負を語りました。