愛知民報

【10.06.06】参院選勝利に向け 日本共産党がフル回転

 
 注目の参院選は今月24日公示、7月11日投票が濃厚な情勢です。

 各党は“選挙本番モード”に入っています。比例5議席絶対確保、愛知選挙区の議席奪還をめざす愛知県の日本共産党は、市町村ごとの演説会開催や政策宣伝カーの「本番リハーサル」運行など、宣伝、対話・支持拡大、党勢拡大に全力をあげています。

 各地で開かれている同党の演説会は「共産党の演説会に初めて来た」「国民のために頑張る姿に感動した」などの大きな反響を呼んでいます。

 豊橋市では、自治体首長や他会派の地方議員、商工会議所、JA、漁協などに演説会を案内。5月29日の演説会には過去最高の700人が参加しました。名古屋市緑区で5月30日に開かれた演説会は400人以上が集まり、多数の人が立って聞く盛況ぶりでした。

 東郷町の演説会では副町長、豊明市では市長があいさつ。国会から駆けつけた井上哲士参院議員は「市長が日本共産党の演説会であいさつされるなど情勢の変化を実感します」と話しました。

 名古屋市港区や南区では「共産党を勝たせたい」と演説会参加者が相次いで入党してます。

 選挙期間中と同様に16日間、県内全域を回る政策用宣伝カーの「本番リハーサル」は3日、弁士、アナウンサーを乗せ、名古屋市中区からスタートしました。