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野党連合政権へ道開く 犬山で本村議員迎え集い

総選挙勝利めざし開かれたつどい=8日、愛知県犬山市

 愛知県の犬山市で8日、日本共産党と後援会が本村伸子衆院議員を迎えて「野党連合政権で新しい政治を目指すつどい」を開き、総選勝利へ決意を固めあいました。

 本村氏は、第28回党大会で市民と野党共闘の発展、野党共闘発展、党躍進で野党連合政権への道を切り開く方針を決定したと述べ、「安倍政権は『桜を見る会』、辺野古米軍新基地建設予定地の軟弱地盤問題、文化庁のトリエンナーレ補助金不交付に関する議事録公開など、ウソ、隠ぺい、改ざんで国民に情報を隠している」と批判。新型肺炎対策、ジェンダー平等、消費税、社会保障などの問題で安倍首相を追及した党の論戦を紹介し、「市民と野党の共同の力で安倍政権を倒し、新しい希望ある日本をつくるため全力をあげる」と表明しました。

 水野正光市議団長は「安倍政権の悪政から市民の暮らし・福祉を守るため、安倍政権を終わりにする」。村田和穂後援会長は「第28回党大会決定を学び、実践し、大きな後援会をつくり総選挙勝利へ全力をあげる」と述べました。山田拓郎市長からメッセージが寄せられました。

 参加者は琴と尺八の演奏など文化行事を楽しみました。

(2月12日 しんぶん赤旗)