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「生活不安」電話に切実な声

名古屋市西区の日本共産党西区事務所の電話センターには12日午前、支部の人たちが集まり、共産党の政策を紹介し、支持を広げました。

 那古野支部の男性(76)は、「年金や安倍政治への怒りで盛り上がる」と、1時間ほどで18人と対話。相手から「保育園増やしてほしい」、「年金下げないでほしい」、「消費税増税されたら暮らせない」など切実な声が寄せられます。一方、安倍政治への怒りから、選挙に行っても変わらないとあきらめている人もいることから、「2000万円貯金するより、選挙で共産党に投票するほうが簡単。(改選数4の)愛知で共産党を押し上げてこそ、安倍政治を止める力になる。選挙で政治の流れを変えよう」と率直に訴え、11人から支持が寄せられました。

 わしの恵子前県議も連日電話がけや街頭宣伝に奮闘しています。「早朝宣伝でのビラの受け取りがいい。対話した人たちから、年金への怒りや『共産党しかない』と激励の声が寄せられる。自分の選挙だという心構えで、『比例は共産党』、『選挙区はすやま(初美候補)』を訴え抜いて、15日までに前回参院選の支持拡大数を突破したい」と話しました。

(7月13日 しんぶん赤旗)