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共産党押し上げて 駅頭100ヵ所超一斉に

メガホンで訴える江上市議(左から2人目)と党支部の人たち=12日、名古屋市中川区

 日本共産党愛知県委員会は12日朝、JR、名鉄など主要駅100カ所以上で、いっせい駅頭宣伝に取り組み、「日本共産党の躍進で、安倍政治にサヨナラし、希望ある政治をつくろう」と訴えました。

 名古屋市中川区の地下鉄「高畑」駅前では、江上博之市議が荒子東、常磐、野田の3支部の人たちと宣伝。「減らない年金」、「ストップ消費税10%増税」のプラスターを掲げ、メガホンで訴え、法定ビラを配布しました。

 法定ビラを受け取った3歳児を保育園に送る途中の女性(29)は「幼児教育無償はいいけれど、消費税増税なら相殺されてメリットがない。子育て支援は他のむだな予算を削ってやってほしい」。通学中の男子高校生2人は「くらしに希望をJCPプラン」プラスターを指さし、「大学・専門学校の授業料半額。いいな」、「お前は選挙権ないが俺あるぜ。投票先に共産党も考えてもいいかも」と話していました。

 江上議員らは、宣伝終了後、「15日までに支持拡大目標を突破するため、今から電話で訴えます」と片づけを早々に終え、電話センターに向かいました。

 一宮市のJR尾張一宮駅前では、すやま初美参院選挙区が彦坂和子一宮市議ら10人と宣伝しました。

(7月13日 しんぶん赤旗)