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ここがいいネ!共産党 変革託せ頼りになる党

大学院生 玉置文弥さん

 いつから日本は、こんなにも人がコストになってしまったのでしょうか。さまざまな理由があると思いますが、僕は、あまりにも他者への想像力が足りないのではないかと思うんです。他者への想像力がなければ、民主主義は腐敗してしまいます。

 なんで、8時間働いても普通に暮らせない、苦しくても言えない人がたくさんいるにもかかわらず、消費税を増税したり、社会保障を削ったりできるのでしょうか。人をコストとする社会では、それが普通になっている。息苦しくて、窮屈、生きるのが苦しい。そんな空気だから、自分と違うと徹底的にたたく。想像力をなくしてしまう。また人をコストとして切ってしまう。

 こんな社会でいいはずがない。変えなければならない。社会を守るための変革です。

 社会を守ることこそが、政治の役割の一つのはず。それを託せるのはどこか、頼りになる政党がいます。日本共産党です。社会を守り、生活を守るために懸命にやってくれる。だからこそ、いろんな違いを乗り越えて応援したいと思います。

(8日、名古屋駅前の街頭演説で)

(7月12日 しんぶん赤旗)