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安倍内閣は総辞職を 森友公文書改ざん 市民が連日コール

 「森友学園」に関する決裁文書改ざんの真相究明、安倍内閣の総辞職を求め、名古屋市内で市民が連日声をあげています。

 「公的文書を改ざんするな」「嘘をつくな」「安倍はやめろ」―。14日夜、金山総合駅前に集まった人たちのコールが響きました。福祉・保育労働者らでつくる「Let’s Do Together」(LDT)が呼びかけた抗議街宣です。

 保育士の女性(28)は、「国民に平気で嘘をつき、まだその座に居座るつもりですか。自分たちの仕事に責任をもち、国民の前で真実を明らかにしてほしい。このまま黙っていたら本当にこの国はおかしくなってしまう。民主主義を取り戻すために一緒に声をあげましょう」。障害者施設で働く男性(46)は、低賃金で不安定な福祉職場の現状を訴え、「一方で行政が自分たちの都合のいいように文書を書き変えていた。これが正義だっていうなら、日本はなりたたない」と訴えました。

 「与党は佐川前理財局長の国会招致に応じる方向です。昭恵夫人も証人喚問しましょう。野党にきっちり攻めてほしい。そのために路上からエールを送り続けよう」などの訴えが続きました。

 「STOP改憲ママアクション@あいち」のメンバーやツイッターを見て参加した学生など、多くの市民が声をあげました。すやま初美参院愛知選挙区予定候補も参加しました。

(3月16日 しんぶん赤旗)