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もとむら・大野氏ら語る 党中区後援会がつどい

 名古屋市中区の日本共産党中区後援会は10日、古沢公園で「夏のつどい」を開催し、200人以上が来場しました。

 もとむら伸子衆院議員、大野ひろみつ衆院1区予定候補、西山あさみ市議が参加し、ざっくばらんに語りました。もとむら議員は、北朝鮮問題に触れ、「ミサイル発射や核実験は許しがたいこと。圧力一辺倒でなく、何よりも米朝間の無条件対話を促すよう政府に求めている」と話しました。大野予定候補は野党共闘について、「市民が活気づき、政党を後押ししている。この声にこたえ、安倍政治を終わらせるため全力を尽くしたい」と語りました。西山議員は金山総合駅周辺再開発にともなう古沢公園の存続問題や新堀川の悪臭対策に予算がついたことなど報告しました。

 元自衛隊員の水上学さんのトランペットや大城節子さんの三線や沖縄の歌、手品も披露され会場は盛り上がりました。バザーや焼き鳥、焼きそばなど模擬店も出店され、輪投げやストラックアウトなど子どもたちも楽しみました。

 参加した保育士の女性(56)は、「いよいよ総選挙が近づいているなと感じ、もとむら議員の話を聞いてみたかった。子どもたちが豊かに育っていくためにも保育制度をよくしてほしい」と話しました。

(9月15日 しんぶん赤旗)