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市民の声聞く政治に つなぐ会愛知1区 初街宣で訴え

 
 総選挙で市民と野党との共同をめざす「市民と野党をつなぐ会@愛知1区」が名古屋市中区で4日、安倍政治をストップしようと各野党に参加をよびかけたリレートークを行いました。

 同会は昨年12月24日に愛知1区(北、西、中、東区)の市民で結成され、初めての街頭宣伝です。
 呼びかけ人の伊藤いく恵さんは、「主権者は私たちです。市民の意見に耳を傾ける議員を当選させよう」と話しました。

 日本共産党の大野ひろみつ1区予定候補(党北西地区委員長)をはじめ、民進党1区総支部長の吉田統彦氏、社民党県副代表の平山良平氏、自由党県連幹事長の角谷盛夫氏の4野党の代表が参加。市民とともにスピーチしました。
 リレートークでは市民、全国ネットママの会@愛知、北区在住のシンガーソングライター・五島良子さんなど多彩に訴え。「1票で生活、未来が変わる。命、家族を守るための投票をしよう」(北区、女性・56)、「市民の力で国会を変え、戦争のない平和な世界にしていきたい」(西区、男性・77)、「ここに野党が集まった。政治をここから変えていこう」(北区、男性・70)など決意が語られました。

 人が行き交う街頭に「安倍政治ストップ」のプラカードを持った市民ら120人が集まり、多くの注目を集めました。
(1月7日 しんぶん赤旗)