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?貧困たたき?若者が反響

 
 最低賃金1500円以上を求めるとともに、貧困当事者へのバッシングはゆるさないと抗議する若者らが28日夕、名古屋市中村区の名古屋駅前で街頭宣伝を行いました。通りがかりに多くの人が立ち止るなど、のべ200人の市民が訴えに耳を傾けました。青年からは「1500円っていいよね」「最低賃金あげてほしい」と声があがりました。

 参加者らはプラカードやボードを掲げ、「生活苦しいヤツ声あげろ!」「貧困たたきは今すぐやめろ」と語気を強めコールしました。
 マイクを握った大学生のケイタさんは、高校時代のブラックバイトの実態を告発。「最低賃金1500円は、健康で文化的な生活を送れる最低限の金額。貧困によって夢をあきらめなきゃいけない社会を絶対に変えたい」と訴えました。
 小中学生を対象に学習支援に取り組む田中嵩久さん(23)は、小学生が七夕の短冊に「普通に生きたい」と書いたことを紹介。「貧困を理由に、子どもたちが夢をあきらめ、生きる理由をも失っている。子どもたちを全力で支えて、こんな社会を変えていきたい」と語りました。

 街頭宣伝を呼びかけたエキタス東海は、各政党にも参加を呼びかけ、日本共産党からは本村伸子衆院議員が、社民党からは山としひろ江南市議が参加し、民進党の山尾しおり衆院議員がメッセージを寄せました。
(8月29日 しんぶん赤旗)