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新しい政治迎えよう 吉井・すやま氏が訴え

 
 日本共産党名古屋昭和・天白・緑地区委員会は28日、参院選で比例8議席以上、選挙区で18年ぶりの議席獲得をめざし天白区で説会を開きました。吉井英勝元衆院議員、すやま初美参院選挙区予定候補の訴えに、会場いっぱいの参加者から大きな拍手が送られました。

 吉井氏は、熊本地震の余震が続く中、川内(せんだい)原発(鹿児島県)を停止しない政府を厳しく批判し「戦争法と原発再稼働は深く結びついている。武器製造も同じ。いずれも大企業がやっている。共産党の躍進で、アメリカいいなり、大企業中心の安倍政権を倒し、新しい政治を迎えよう」と訴えました。
 すやま予定候補は「深夜まで働き体が悲鳴をあげている」「働きたいが保育園が見つからない」など若者や子育てママの声を紹介し、「若者が希望をもてる社会へ国会に駆け上がる」と語りました。

名古屋の岩の上教会(緑区)の相馬伸郎牧師が「自民党の、戦前のような時代錯誤の共産党攻撃を危惧する。人権と命を守るため共に運動しよう」と話しました。
(4月30日 しんぶん赤旗)