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共産党昭天緑地区 青年後援会が交流

 
 愛知県の日本共産党昭天緑地区青年後援会が4月29日、美浜町で「たけのこ掘りと交流のつどい」を開催し、青年や家族ら25人が参加しました。

 元党町議の中野清孝さんが同行し、子どもたちは掘り方を教わりながら、元気いっぱいに掘りました。
 中野さんは、「タケノコはすぐ伸びて、食べられなくなる。次々に生えて竹になってしまうので、採りに来てくれるのは本当に助かる」と話しました。
 最初は掘れなかった子どもたちも、慣れてくるとスコップやクワを使って次々と掘り出し、袋いっぱいに収穫しました。
 掘ったあとは、採れたてのタケノコをつかい、ご飯やみそ和え、バター炒めなどにして、春の味覚に舌鼓を打ちながら交流しました。

 子どもを連れて参加し男性(42)は「採れたてのタケノコって甘いんですね。子どもと一緒に来れて日ごろの疲れもリフレッシュすることができました」。家族で参加した女性(42)は「スーパーには中国産のタケノコばかり。地産地消で、安全でおいしいものを食べたいですね」。初めて参加した女性(24)は「1人暮らしで料理はあまりしませんが、新鮮なタケノコが採れたので今日は料理してみます」と袋にタケノコを詰めて持ち帰りました。
(5月1日 しんぶん赤旗)