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住民の声 県・市に届ける 天白区で決起集会

 
高橋県議予定候補
田口市議予定候補

 名古屋市天白区の日本共産党と後援会は21日、愛知県議選・名古屋市議選(4月3日告示、12日投票)勝利めざし区内で決起集会を開き、70人が参加しました。

 天白区(定数2)から初の党県議をめざす高橋まきこ予定候補は「二人の子どもを育てています。県の子育て支援策は十分ではありません。保育料引下げ、学校給食無料化などに取り組み、子育てしやすい県政にします」と決意を語りました。

 6期目をめざす田口かずと市議(天白区、定数5)は「党市議団は敬老パスの現行制度維持、保育料の7年間据え置きなど数々の成果をあげてきました。引き続き市民の声を市政に届け、願いを実現するために市議会に送りだしてください」と訴えました。

 柏木啓韶(ひろあき)党県副委員長は「県、市とも『オール与党』議会。県議選は4人以上の議席獲得で党議席空白克服、市議選は常任委員会に複数委員が配置できる12議席以上の獲得をめざす。総力あげて宣伝、対話・支持拡大に取り組もう」と呼びかけました。

 各後援会から「一日も早く得票目標突破めざし、後援会員や支持者を回っている」「毎週、地元の地下鉄駅前で街頭宣伝している」などの報告がありました。
 決起集会後、選挙勝利へ、地下鉄植田駅前で「宣伝キャラバン」をスタート。高橋、田口両氏が後援会員と訴えました。
(2月24日)