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”庶民温める対策を持つ党” もとむら比例候補ら

演説会参加者の声援に応える
日本共産党衆院東海ブロック比例候補の、もとむら伸子候補と大野ひろみつ候補(愛知1区重複)は22日、名古屋市北区の党演説会で「東海で2議席以上、なんとしても」と訴えました。

もとむら候補は安倍首相がアベノミクスで「温かい風が津々浦々に伝わる」と述べたことを紹介し「庶民にはビュービューと北風ばかりではないか」と批判。「いつまで待っても温かい風はきません。共産党は困っている人を直接温める対案を示しています。安心の年金、医療にしていきます」と支援を呼びかけました。

大野候補は、自衛官の兄が戦争に行かされると心配する小学生がいることを紹介し「こんな政治を続けさせてはいけない」と強調。「刈谷市にあった米軍通信基地を撤去させた運動を生かし国会でも頑張りたい」と訴えました。

1歳の男の子を抱き参加した女性(30)は「戦争にとられることにならないように」、女性(70)は40歳の息子が派遣から正社員に戻れないと訴え「政治の力で希望持てる国に」と党躍進に期待を寄せました。

もとむら候補はこの日、緑区でも党演説会で訴えました。

(2014.11.23)