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【05.12.13】「憲法守れ」草の根から 地域で「九条の会」結成すすむ

12月13日「しんぶん赤旗」

中村区

 名古屋市中村区の文化小劇場で8日、「中村九条の会・結成市民のつどい」が開かれました。中村区内で400人を超える賛同者を集め、くりかえし会議を持って準備したもので、当日は160人が参加しました。

 オープニングは中村ぞうれっしゃ合唱団の平和の合唱。つづいて、障害者の家族、青年、女性など、各層の賛同者によるリレートークが行われました。青年からは「日本の戦争を知らない世代だが、アフガニスタンやイラクの戦争を見てきた。戦争をなくすために九条を守りたい」と決意が語られました。

 愛知大学法科大学院の小林武教授が「どうなる憲法、どうする憲法、改憲論のゆくえと私たちの展望」と題して記念講演をし、自民党の憲法草案は平和憲法を「戦争をする憲法」「国が国民に命令する憲法」に変えるものだと批判しました。

 参加者から「九条を守りたいという人がたくさん集まり、励まされました」などの感想がよせられました。

南区の南光学区

 名古屋市南区の南光学区でこのほど「九条の会」が結成されました。設立総会には32人が参加。憲法九条を守るために学習会や広報活動に取り組んでいくことを決めました。

 詩人の浅井薫氏が「私にとっての憲法」をテーマに記念講演。「戦争は人類の力で避けることができます。力を合わせて平和を守りましょう」と呼びかけました。

 リレートークでは「悲惨な戦争を二度と繰り返してはいけない」と発言。参加者は「平和を守るには、子どもに語り継いでいくことが大切だと思いました」と話していました。