愛知民報

【17.10.08】日本共産党躍進必ず 「比例愛知43万票、東海3議席以上」を軸に

 10日公示、22日投票の日程で総選挙がおこなわれます。東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)の日本共産党は比例代表東海ブロックで「96万票、3議席以上」をめざしています。愛知では、比例43万票を目標に宣伝、対話・支持拡大に全力をあげています。
 総選挙の政治対決の構図は「自公と補完勢力」対「市民と野党の共闘」です。安倍暴走政治とブレずに対決し、市民と野党の共闘で新しい政治をめざす日本共産党の訴えに有権者の共感が広がっています。
 解散当日の9月28日夕方、名古屋駅前で市田忠義副委員長、本村伸子比例候補、大野ひろみつ比例候補、酒井ケンタロー愛知2区候補が演説しました。
 市田氏は①国政私物化・暴走政治ストップ②北朝鮮問題の外交的解決、安保法制=戦争法廃止③消費税10%大増税ストップ④安倍9条改憲に反対⑤核兵器禁止条約に参加―の争点を語りました。
 小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」は「自民党の補完勢力」と批判しました。
 日本共産党愛知県委員会は同月30日、比例代表選挙用事務所の開設式をおこない、本村伸子、島津幸広、中野武史、大野ひろみつの比例候補と県内小選挙区候補が必勝の決意を固め合いました。

 

日本共産党の比例東海愛知事務所の開設式で「ガンバロー」を唱和する比例東海ブロック、県内小選挙区予定候補=9月30日、名古屋市中区

解散当日に街頭演説
街頭演説会で市民の声援にこたえる(左から)大野、酒井、市田、本村の各氏=9月28日、名古屋駅西口