愛知民報

【17.09.24】共産党 比例東海3議席へ 勇躍ダッシュ

 28日開会の臨時国会冒頭解散が濃厚という情勢のもと、愛知の日本共産党は総選挙躍進をめざし勇躍“ダッシュ”しています。

 比例代表東海ブロックで現有2議席から3議席への躍進が比例代表選挙の目標。愛知、岐阜、三重、静岡4県での前回の比例得票は61万票。今回95万票をめざします。 
 愛知では前回の30万余票から今回43万票に挑みます。

 

 前回の2014年の総選挙で共産党は8議席から21議席に大躍進。愛知出身の本村伸子さんが比例東海で当選を果たしました。
 本村さんの国会質問の回数は抜群の60回超。障がい児教育をおこなう愛知県立特別支援学校の劣悪な施設問題をとりあげ、異例の文科相の学校視察に。党県議団の努力とあいまって、特別支援学校の施設改善がすすんでいます。

 

 日本共産党は昨年夏の参院選でも比例得票を伸ばし、秋の岡崎市議選では議席を増やしました。今年6月の西尾市議選でも議席増を果たし、7月の東京都議選の躍進につなぎました。安倍政権を追い込んでいます。
 同党は、安倍首相の国会解散のねらいは「加計・森友疑惑隠し」と批判。今回の総選挙を安倍暴走政権を倒すチャンスと攻勢に出ています。