愛知民報

【17.09.03】「原爆の絵」展示 金山駅コンコースで

 広島、長崎の原爆被害を伝え、平和や戦争を考えるパネル展示会が8月19・20の両日、名古屋市中区の金山総合駅コンコースでおこなわれ、多くの乗降客や買い物客が足を止めました。主催したのは愛知県原水爆被災者の会(愛友会)。
 展示は、日本原水爆被害者団体協議会の「原爆と人間」パネルとともに、広島原爆資料館から借りた「原爆の絵」。広島市内の高校生が被爆者から直接体験を聞き取り、焼け死んでいった人たちの姿を描いた作品を複写しパネルにしたものです。

原爆パネルの展示を見る駅利用者たち=19日、名古屋市・金山総合駅