愛知民報

【18.02.11】参院選勝利めざす第2次全県宣伝キャラバン 街頭で「未来社会論」問答

 日本共産党愛知県委員会は2日、安倍9条改憲NO!3000万署名の推進と参院選・地方選勝利をめざす第2次全県宣伝キャラバンをスタートさせました。
 昨年12月の第1次は名古屋市内で実施。第2次は今年中間地方選挙がおこなわれる自治体や来春の県議選の予定候補が決定している選挙区などをまわります。
 初日は、4月8日告示・15日投票で市議選がおこなわれる北名古屋、清須両市。党愛知県委員会の宣伝カーで、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が3000万署名への協力と日本共産党への支持を呼びかけました。
 北名古屋市では、渡辺まい子議員と、かわぶち康宏市議選予定候補、清須市では、加藤みつのり議員がともに演説しました。
 清須市内での宣伝中、中年男性から「共産党のことが知りたい。『赤旗』を読んでみたい」と声がかかりました。すやま候補が話を聞くと、「以前は自民党支持で、その後維新の会に共感していたが、生活も苦しく、いまは共産党の話を聞いてみたいと思っている。日本共産党は、旧ソ連や中国の共産党とは違いますか」と聞いてきました。
 すやま候補は「日本共産党は一党独裁体制をめざしません。自由と民主主義を大切にします」と説明。男性は「イメージが変わった。がんばってほしい」と語りました。
 3日は名古屋市南区の笠寺観音で節分宣伝をおこない、すやま候補、高橋ゆうすけ名古屋市議が演説。4日は、島津幸広前衆院議員が刈谷、安城両市で訴えました。

街頭で日本共産党の政策を語る(左から)渡辺、すやま、かわぶちの各氏=2日、北名古屋市