豊橋市長選挙は13日に投票日を迎えます。日本共産党が推薦する無所属の、くしだ真吾候補と、現職の佐原光一候補との一騎打ちの選挙になっています。
同市の佐原市政は、イベントや再開発に力点を置き、中学卒業までの子ども医療費無料化を完全実施しないなど、福祉政策が遅れたままになっています。
くしだ候補は、子育て・若者支援政策として18歳までの子ども医療費の窓口無料化、小中学校給食の無料化、市独自の給付型奨学金制度の創設、福祉政策では高すぎる国民健康保険税の1世帯1万円の引き下げ、介護保険料軽減を公約。市民から共感の声が寄せられています。
くしだ候補は、安倍政権がすすめる「海外で戦争する国づくり」や中部電力浜岡原発再稼働、TPP、設楽ダム建設などの暴走政治に反対を表明。市政の基本に憲法をすえ、国の悪政から住民を守る?防波堤?となる市政運営をおこなうと訴え、全力で奮闘しています。