愛知民報

【16.11.06】医療・介護職場の若者が交流 田村智子日本共産党副委員長が講演

 
 民青同盟愛知県委員会は10月23日名古屋市内で、「福祉・医療・保育現場で働く人たちの交流会」を開きました。保育士、介護職員、障害者福祉施設職員らが集まり、「いい仕事をするために求められていること」をテーマに意見交換しました。
 日本共産党の田村智子副委員長・参院議員が講演。田村氏は保育士や介護職員の人材難の背景に、国の社会保障費削減があり「直接的な責任が問われる問題」と指摘。自らの国会論戦に触れながら「社会保障費削減は専門知識を持つ福祉・介護の労働者の働きがいを奪うもの。政治を変え、働き続けられる労働条件を実現しよう」と述べ、日本共産党への入党を呼びかけました。
 交流会の後、20代の保育士が民青同盟加盟と日本共産党への入党を決意しました。