愛知民報

【16.06.26】参院選公示 愛知から必ず勝利の声を 日本共産党 小池書記局長が力説

「国会ですぐに活躍できる」

 
 参議院選挙が22日公示され、7月10日の投票日に向けた選挙戦が始まりました。独裁と戦争への逆流と立憲・民主・平和の新しい政治の正面対決です。日本共産党は愛知県内での比例代表43万票獲得で9議席の獲得、愛知選挙区すやま初美候補の勝利で「アベ政治を終わらせよう」と全力をあげています。26日に志位和夫委員長を名古屋に迎えておこなう街頭演説会を「天王山」に位置づけています。

「今の共産党を象徴」

 
 22日、名古屋市中区栄でおこなわれた、たけだ良介比例代表候補、すやま初美愛知選挙区候補の出発式には小池晃書記局長が駆けつけ演説しました。
 小池氏は今回の参院選の争点と、同党の政策の後、すやま、たけだ両候補について、次のように紹介しました。

 すやま候補は、若い人たちの働く現場での苦しみを身をもって知っています。八田ひろ子さん以来の参議院愛知選挙区の議席を勝ち取らせてください。
 たけだ候補は3人の男の子の子育て真っ最中。若い世代の気持ちが分かる候補者です。青年運動のリーダーとして長野県で行政を動かす成果も上げてきました。国会ですぐに大活躍できる太鼓判を10個も20個も押したい。
 すやまさん、たけださんは今の共産党を象徴するような候補者ではないでしょうか。若い世代とともに苦しみ、悩み、たたかってきた候補者です。こういう人が求められていると私は思います。