愛知民報

【16.01.24】弥富市議選参院選と一体で大激戦 日本共産党が演説会 すやま、三宮、なす各氏全力

戦争法廃止、水道料金引き下げ

 
 弥富市議選が2月7日告示、14日投票に迫っています。定数2減の16に19人の立候補が見込まれ、参院選の前哨戦として各党が競り合う激戦の様相です。
 日本共産党は、三宮十五郎(現)、なす英二(現)両候補の議席確保と得票増に全力をあげています。
 同市で16日開かれた日本共産党演説会で、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は「市議選と続く参院選での日本共産党の勝利・躍進で安倍政権に戦争法廃止の審判を突きつけ、自公両党と補完勢力を少数派に転落させよう」と同党への支持を呼びかけました。
 三宮候補は県内最高額の同市の水道料金について「弥富市に給水する海部南部水道企業団議会で企業団に経費節約を要求し、収支を改善した。引き下げを」と力説しました。
 なす議員は来年度から病児保育が実現することを紹介。「毎議会質問し子育て支援政策実現にがんばってきた。さらに充実するため何としても再選を」と訴えました。
 同党がおこなった市民要求アンケートでは、67%が「暮らし向きが苦しくなった」、75%が戦争法に「反対」と答えています。