愛知民報

【15.09.20】シールズ東海 初宣伝 名古屋駅前に1500人

 愛知、三重両県などの大学に通う学生らが呼びかけた「SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)東海」が8日結成され、13日夕名古屋駅前で戦争法案廃案を市民に訴える宣伝行動を行いました。
 聴衆の輪がみるみる広がり、1500人が集まりました。
 「NO WAR」(戦争反対)などと書いた反戦プラカードを掲げた学生が次々マイクを握り、民主主義破壊の暴走政治をすすめる安倍政権を糾弾。「戦争法案どえりゃー反対」「憲法守れ」「国民なめんな」「安倍はやめろ」と声を上げました。
 市内の大学に通う女子学生は「戦争を未然に防ぐといいながら先制攻撃もありうるなんて矛盾してる」と訴えました。
 日本共産党の本村伸子衆院議員、民主党衆院議員も参加しました。