愛知民報

【15.07.05】日本共産党参院愛知選挙区予定候補 すやまさんに期待 愛知の平和の声を国政へ

 
 日本共産党の、すやま初美参院愛知選挙区予定候補は、安倍首相が「8月成立」を狙う戦争法案を必ず廃案にしようと、宣伝、署名活動、情勢学習会での講演など、県民のたたかいの先頭に立っています。
 6月27日に名古屋市東区の日本共産党後援会が主催した戦争法案問題の学習会で、すやまさんは「戦闘地域での活動に自衛隊を参戦させ、若者に血を流させる戦争法案は絶対に許さない。国民の目、耳、口をふさぎ、戦争へ暴走する安倍政権にノーを突きつけよう」と呼びかけました。
 東ちづ子さん(64)は「来年の参院選で改選になる自民党議員に『後がない』と思わせなければ。すやまさんが立候補表明したということ自体が自民党への圧力になる」と述べました。
 自民党議員の勉強会で報道機関が攻撃されたことに対する怒りも。服部茂子さん(77)は「沖縄の2紙をつぶせといった百田尚樹氏の発言はとんでもない。言論弾圧、独裁政治には絶対反対」と話していました。
 学習会の後、すやまさんを先頭に「戦争法案ストップ」「安倍政権にノー」などと書かれたプラカードやのぼりを掲げ、ナゴヤドーム周辺を練り歩きました。