原発ゼロをめざし再稼働をやめさせる国民的運動は、日毎に広がりを見せています。
名古屋市内では12日夜、安保破棄県実行委員会に参加する労働組合や平和団体が「さよなら原発」宣伝行動。13日夜には雨の中、東区の関西電力東海支社前で４００人以上が「大飯原発を止めろ」の声を上げました。
15日に同市の繁華街で行われた「脱原発デモ」には１０００人以上が参加。俳優の山本太郎さんが「放射能汚染地域の住民を切り捨てて、地震の再活動期に入った日本で原発を再稼働させる政治は狂っています。みなさんの活動こそが日本の未来を変える力です」と激励しました。
16日に東京で行われた大集会に連帯し瀬戸市など各地で宣伝や集会が行われました。