愛知民報

【11.06.26】農業委員選挙 TPP問題が争点

 農業委員選挙が7月に行なわれます。

 農業委員会は市町村の行政委員会のひとつで、農業・農村の調査研究、振興計画作り、農地の売買や転用の許認可を行います。

 今回の選挙の最大の争点は日本農業を壊滅させるTPP(環太平洋連携協定)参加問題です。

 日本共産党は公認・推薦候補を擁立し、農民の声を農政に届け、TPP参加反対、日本の農業再生と食糧自給率の抜本的向上を実現するために全力を挙げています。

 選挙日程と同党の公認・推薦候補(6月20日現在)は次の通り。

 【7月3日告示・10日投票】碧南市=下島良一(65・現・公認)、田原市=鈴木信次(60・現・公認)【7月5日告示・10日投票】東浦町=平林良一(62・現・公認)【7月17日告示・24日投票】春日井市=川地隆正(66・現・推薦)。