愛知民報

【11.03.06】激戦の名古屋市議選ー予定候補押上げへ 志位委員長

河村市長の暴走に歯止めかけ 閉塞打破、展望しめす党を

 
 名古屋市議選が4日告示(13日投票)されました。日本共産党は16の全選挙区に候補者を立て、現有8議席の確保と前進をめざしています。7日には、志位和夫委員長が名古屋入りし、支持を訴えます(別表)。
 中川区の江上ひろゆき予定候補は2月26日、朝6時から後援会員20人と下之一色魚市場で宣伝し、来場者から「朝早くからがんばっているね」と激励されました。
 翌27日は、江上候補の地元、尾頭橋商店街で練り歩きの桃太郎宣伝。商店主が「地域の声を議会に届ける江上さんは絶対に落とせない。応援する」と話しています。
 緑区の、さはしあこ予定候補は2月26日、3つの地域で開かれた「日本共産党を語る集い」に出席。同党の集会に初参加の人は「共産党は市民のために尽くしているのがよく分かった」と感想を語りました。
 27日、神の倉公園で宣伝中の、さはし予定候補に、子どもを遊ばせていた母親が駆け寄り「夫の給与が減り、パートで働きたい。子どもを預かってくれる保育所を増やして」と要望しました。
 昭和区の、さとう典生予定候補は2月26、27の両日、ハンドマイク宣伝、小集会、「しんぶん赤旗」読者の拡大などで区内を駆け巡りました。
 西区の、わしの恵子予定候補は2月27日に開いた演説会で、20年間にわたり市民の声を市政に届け、市民の要求を実現した活動を紹介。参加者から「実績抜群。市民に役に立つ議員は共産党だけ。わしのさんを何としても押し上げたい」の声があがりました。