愛知民報

【09.08.23】社会保障 雇用 財源 日本共産党の「3つの約束」

 日本共産党は3つのお約束をいたします。

 1つ目は社会保障の拡充への転換。後期高齢者医療制度は参議院では日本共産党が提案して、野党多数で廃止法案を可決しました。

 衆議院では日本共産党が「野党が結束しようではないか」と呼びかけましたが、民主党は本会議を欠席しているという状態で、審議が始まりませんでした。日本共産党の数が増えれば、こんないい加減な扱いはさせません。日本共産党を伸ばして、後期高齢者医療制度の廃止と75歳以上のお年寄りの医療費無料化に道が開けます。

 2つ目は雇用の問題。雇用のルールある制度を作っていきたい。日本共産党は財界にはっきりと物が言える唯一の政党です。派遣切りで困っている方々の相談に乗り、先頭に立って大企業と直談判してきました。日本共産党の躍進で、雇用の安定、安心できる職場を実現しましょう。

 3つ目は、軍事費と大企業・大資産家減税という2つの「聖域」にメスを入れて財源をつくることです。自民党も民主党も財源はあいまいです。財界とアメリカに物が言えないからです。

 日本共産党は企業団体献金を受けていない党だから、大企業・大金持ちの減税しすぎをもとに戻しましょうと、はっきり言えます。