愛知民報

【08.09.14】政治の中身変えるとき 日本共産党ダッシュ 

 24日に開会される臨時国会での解散・総選挙の可能性がきわめて濃厚になっています。ゆきづまった自民党政治と真っ向から対決し「財界・アメリカ中心の政治から国民中心の政治に変えよう」と訴える日本共産党が注目されています。
左から せこゆき子、佐々木憲昭、八田ひろ子の各氏

本番並み

 1日の福田康夫首相の無責任な政権投げ出し以降、政局は解散・総選挙に向けて一気に緊迫しています。

 日本共産党の佐々木憲昭、せこゆき子、八田ひろ子の比例東海ブロック予定候補者は、街頭演説、集会あいさつ、支援者訪問など選挙本番並みのハードスケジュールをこなしています。

 佐々木憲昭衆院議員は2日、せこ、八田両氏とともに名古屋市中区のデパート前で街頭演説。6日は岡崎市内、7日は名古屋駅前で「日本共産党の躍進で政治の中身を国民本位に変えよう」と訴えました。

 愛知4区にも立候補を予定しているせこゆき子さんは名古屋市熱田区、港区で早朝の駅頭宣伝、南区では「六の市」でにぎわう笠寺観音の前に立ちました。参拝者から「年寄りいじめの後期高齢者医療制度をやめさせて」と期待の声がかかりました。

党支部、後援会 打って出る

 党の支部や後援会の活動も気合が入ってきました。

 名古屋市守山区の支部は7日、「政治の中身を変える日本共産党」をアピールする新しいポスターの張りだしを完了。後援会員と「しんぶん赤旗」読者を増やしました。

 東郷町の党支部も6、7両日にポスターを張り出し、100人以上に日本共産党の支持を訴え、「赤旗」の読者を拡大しました。

 労働者後援会は総選挙と岡崎市長選、市議選の勝利をめざし6、7両日、岡崎市内で宣伝を繰り広げました。