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共産党 東海いっせい宣伝 「原発回帰は許せない」

駅前で宣伝に取り組む(右から)もとむら、すやま両氏=18日、名古屋市中区

 愛知、静岡、三重、岐阜の日本共産党は18日、各地で東海ブロックいっせい宣伝にとりくみました。「みんなで声をあげ、あらゆる問題が噴出している自民党を追い詰め、政治を変えよう」と訴えました。

日本共産党愛知県委員会は、名古屋市中区の金山駅前で宣伝しました。衆院東海比例ブロック予定候補の、もとむら伸子衆院議員、すやま初美党県副委員長の両氏が参加し、「金権腐敗の自民党政治を終わらせ、希望ある政治をつくろう」と呼びかけました。

もとむら氏は東日本大震災から13年が経過した今も、福島第1原発事故によって広大な「帰還困難区域」があり、多くの人が避難生活を送っているとして、「原発事故はいまも続いている」と指摘しました。一方で岸田政権が原発を「最大限活用」する方針を閣議決定したことを批判し、「原発事故や一人ひとりの苦しみや悲しみをなかったかのように、原発を使い続けるのは許せない」と訴え。「原発の利権、利益のための政治を変えなければいけない。東海ブロックから日本共産党を国会に送り出してほしい」と呼びかけました。

すやま氏は、震災復興に使われる「復興特別所得税」や雇用を維持するための「雇用調整助成金」が軍事費に流用されていたと紹介。「被災地が必要としている予算を軍事に回していた。暮らしに希望を届けることこそが政治の役目です。脱税とも言える『裏金』にまみれた自民党政治を終わらせ、新しい希望ある政治をつくっていくために全力を尽くす」と話しました。

(3月19日 しんぶん赤旗)