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愛知県議会の改革についての申入れ

日本共産党愛知県委員会と日本共産党愛知県議団は15日に「愛知県議会の改革についての申入れ」を、愛知県議会議長宛てに行いました。
申し入れの内容は以下の通りです。
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愛知県議会議長 島倉誠様


2026年6月15日
日本共産党愛知県委員会委員長 石山淳一
日本共産党愛知県議会議員 しもおく奈歩


愛知県議会の改革についての申入れ
 公平・公正な議会運営へのご尽力に心から敬意を表します。
 さて愛知県議会では議会基本条例を定めています。そこでは県議会を「二元代表制の一翼を担う機関として、知事等の事務の執行に対する監視及び評価の機能を強化する」とうたい、「県民の多様な意思を県政に反映する合議制の機関として、県民に開かれた運営に努め、・・・議会活動について積極的に情報発信することにより、・・・ 議会活動への県民の参加を推進する」としており、この条例に沿った改革が必要です。
 県民の多様な意思を反映するためには、所属会派の区別なく議員に十分な質問・ 質疑の機会を保障することが必要です。議会からの情報発信及び議会活動への県民参加のためには、委員会のインターネット中継がいまや不可欠です。
 この間、政務活動費の領収書等のネット公開や本会議場傍聴席でのバリアフリー環境の改善が進みました。昨年は決算認定に対する本会議討論も行われました。
議会改革をさらに進めるため、以下の要望をまとめました。ご検討いただき、改革の前進へ議長としてのリーダーシップを発揮してくださるようお願いいたします。
                        記
1)無所属・一人会派議員の本会議一般質問を四年間の任期中わずか一回とする制限を廃止し、希望する議員には少なくとも年一回以上、一般質問を保障すること
2) 本会議での議案質疑及び請願に対する討論を希望する議員に保障すること
3) 本会議場における大声での「動議」は傍聴者を驚愕・委縮させているので、不必要な慣例は廃止して、マイクを使用する通常の発声に改めること
4) 本会議中継は YouTube 放映し、字幕添付等の編集と自由な利用を認めること
5) 公開されている本会議について傍聴席での写真・動画の撮影、録音を認めること
6) 委員会のインターネット中継を早急に実施すること
7) 委員会の傍聴定員を超える傍聴希望がある時には、別室のモニター中継や記者席の開放なども工夫して、できるだけ多くの県民が傍聴できる環境を整えること
8) 委員会室には少なくとも傍聴定員10名分の資料を備え、机も10名分おくこと
9) 委員会でのみ行われる傍聴者の氏名住所を議員が閲覧する慣例をやめること
10) 傍聴者にアンケートや感想文用紙を配り、議会への意見を聞く機会とすること
11)議会運営委員会へのオブザーバー参加を無所属・一人会派議員に認めること