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全員当選で悪政に審判を 愛知県春日井市

全員当選をめざす(左から)石田、原田、伊藤、宮地の各予定候補=愛知県春日井市

 春日井市議選(定数32)が16日告示(23日投票)されます。日本共産党は、8期目をめざす宮地ゆたか(75)、5期目をめざす伊藤けんじ(50)、3期目をめざす原田ゆうじ(38)、再選をめざす石田ひろのぶ(45)の4予定候補が現有4議席確保をめざします。

 選挙戦は50人以上が立候補を予定する多数激戦の様相です。

 党市議団は、18歳までの医療費無料化、二酸化炭素濃度測定器を小中学校教室へ配備、市営の合葬式墓地の建設、民間学童クラブ利用助成の拡大などを実現しました。

 4予定候補は、岸田政権の戦争国家づくりストップ、国の悪政から市民の暮らし・福祉・平和を守ると訴え、高すぎる国保税・介護保険料の引き下げ、学校給食の無償化、タクシー料金助成などの公約を掲げ、「全員当選で岸田政権ノーの審判を下そう」と支持を呼びかけています。

 党支部と後援会は「4人を必ず議会へ」と宣伝、対話・支持拡大に奮闘しています。

(4月12日 しんぶん赤旗)