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財政力生かし暮らし応援 愛知県議選 豊橋市区 しもおく予定候補が事務所開き

決意を述べる、しもおく予定候補(左)と本村衆院議員=11日、愛知県豊橋市

 豊橋市で11日に行われた事務所開きで、しもおく候補は、県議時代にブラック企業対策、災害被災者支援、性暴力被害者支援など実現してきた実績を紹介し、「今もコロナの不安は尽きず、物価高騰に県民は悲鳴をあげています。全国2位の財政力をいかし、医療現場への支援や体制強化、学校給食費無償化などを実現するため再び議会へ送っていただき、県民の声が届く県政をご一緒につくりましょう」と訴えました。集まった支持者ら65人の大きな拍手に包まれました。

本村伸子衆院議員が応援に駆けつけ、岸田内閣の無為無策の物価高騰対策、大軍拡・大増税を批判。岸田首相が掲げる「異次元の子育て支援は中身がなく、低次元の子育て支援」と述べ、「オール与党県政は国に追随して大型開発を進めている。国の悪政から県民の暮らしを守るためには党議員が必要。大きな党をつくって議席を奪還しましょう」と呼びかけました

 豊橋市の斎藤ひろむ、中西みつえ両市議、蒲郡市の日恵野佳代市議、豊川市の安間ひろこ市議が紹介されました。

県議選豊橋市区(定数5)には、しもおく氏のほか、現職5人(自民3、国民1、減税1)、公明新人が立候補を予定しています。

(2月14日 しんぶん赤旗)