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党躍進へ支持大きく 愛知 すやま氏 国民の声いきる政治

支持者とグータッチを交わす、すやま候補=27日、愛知県春日井市

 参院愛知選挙区(改選数4)で、すやま初美候補は27日、朝から気温30度になるなか、春日井市から街頭演説をスタート。「暮らしと平和がかかった選挙。当落線上からあと一歩、勝ち抜かせてください」と元気いっぱいに訴えました。

 すやま氏は、「岸田首相は消費税減税や社会保障増には財源がないと言う一方で、軍事費2倍化は財源を示さないまま進め、国民の暮らしを押しつぶしている」と指摘。自民、公明、維新、国民民主が軍拡を大合唱していると批判し、「党をつくって100年。ぶれずに平和を貫いてきた共産党と一緒に、皆さんの声がいかされる政治に変えていこう」と呼びかけました。

 訴えを聞いていた女性(77)は「すやまさんはハツラツとして訴えも分かりやすい。かたくて近寄りがたかった共産党のイメージがずいぶん変わった。買い物が高くて大変。主婦友達にも共産党をすすめたい」。小牧市の男性は「今まで共産党に入れてこなかったが、すやまさんはいい候補者だ。これからは女性の時代。すやまさんには国会に行ってほしい」と話しました。通行人やバイク、車からの手ぶりなど激励がありました。

(6月28日 しんぶん赤旗)