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「今度は共産党」の応援も 愛知 すやま氏

有松駅前で訴える、すやま候補=24日、名古屋市緑区

 日本共産党の、すやま初美愛知選挙区候補は24日、名古屋市天白区、緑区を駆け回り、「暮らしを守り抜く仕事をさせてください」と声を響かせました。

 緑区の有松駅前では、地域支部や後援会の人たち約80人が一緒に宣伝。女性後援会の森本奈穂さんが「ジェンダー平等に期待します。男性ばかりでは女性の声は届きません。自民党の女性政策を見てください。見当違いです。私たちの“困った”を拾い上げ国会で追及する、すやまさんをぜひ見たい」と応援演説しました。

 すやま氏は、「自由と平和」のバナーを背に、「これだけ物価が上がっている今、どうして年金を下げ、医療費を2倍化するのか。減らない年金、2倍化ストップ。今こそ消費税を5%に減税する時です」と力を込めました。

 「改憲勢力に議席を独占され、世界に誇るべき憲法9条をみすみす失うわけにはいきません」「誰もが自分らしく生きられるジェンダー平等社会をめざし、最も大きな政治分野のジェンダーギャップを私自身が打ち破っていきます」と訴えました。

 「すやまさん本人ですか? ビラが入っていて、共産党だけが年金のことをしっかり書いてくれていた。今度は共産党に入れる」(高齢女性)、「体がえら(つら)くて投票に行かなかったが、戦争は嫌だから今度は行く」(夫妻)など、たくさんの応援がありました。

(6月25日 しんぶん赤旗)