「ロシアはウクライナ侵略やめよ」と訴える、すやま氏（左）＝28日、名古屋市中区
愛知県では各地で議員・予定候補者を先頭に宣伝に取り組みました。
名古屋市の金山総合駅前では、すやま初美参院愛知選挙区予定候補が県勤務員と宣伝し、ロシアのウクライナ侵略の即時中止・撤退を求めるととともに、ウクライナ支援募金の協力を呼びかけました。
すやま氏は「ロシアのウクライナ侵略は国連憲章、国際人道法に違反は明確。『侵略やめよ』の世論を広げロシアを包囲しよう」と述べ、この事態に乗じた自民・公明や維新の『核共有』や憲法９条改憲の動きを批判。「定数４の愛知選挙区で改憲勢力に過半数を取らせるわけにはいかない。日本共産党に大きなご支援を」と訴えました。
勤務員が配布した東海ブロックニュースを受け取って熱心に目を通していた男性（54）、「日本政府は『北方領土』問題に配慮したのか欧米諸国に比べて制裁など弱いと感じる」。広島県出身の学生（21）は、「原爆被爆者の被爆体験を聞いたことがある。ロシアの核兵器での威嚇やウクライナの原発攻撃は絶対に許せない」と話しました。
（３月２９日 しんぶん赤旗）