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参院選・市議選勝利を 北名古屋市 本村議員迎え演説会

激動に応える(左から)かわぶち、本村、渡辺の各氏=19日、愛知県北名古屋市

 愛知県北名古屋市の日本共産党と後援会は19日、参院選躍進、北名古屋市議選(4月10日告示、17日投票)勝利めざし、本村伸子衆院議員を迎え演説会を開きました。渡辺まい子(49)、かわぶち康宏(48)両市議が決意を述べました。参加者に「はてな」リーフを配布しました。

 本村氏は「総選挙で政権交代を恐れる支配勢力が反共攻撃を猛烈におこなった。前哨戦の市議選で勝利し、参院選で躍進するには共産党がめざす社会を知ってもらうことが大切」と強調し、リーフの内容をていねいに説明。「共産党への支援を大きく広げよう」と呼びかけました。

 市議選(定数21)では現有2議席確保をめざします。

 3期目をめざす渡辺氏は市民と力を合わせ近隣自治体に先駆け18歳までの医療費無料化、幼児の入院時食事代補助を実現したことを述べ、「市政アンケートに多くの要望が寄せられました。市民要求実現へ引き続き議会に送って下さい」。2期目に挑む、かわぶち氏は、国保税の値上げをはじめ、高齢者・障害者への福祉施策や子育て支援策を廃止・縮小する市政を厳しく批判し、「介護・医療保険税の負担軽減、削減された事業の復活めざし全力をあげます」と語りました。

(2月25日 しんぶん赤旗)